超高齢社会における運転免許の有り方についての研究

文科省科研費 挑戦的萌芽研究

平成27年度

高齢者ドバイバーによる交通事故は大きな社会問題で、特に過疎、高齢化が進む地方の中山間地域では深刻かつ喫緊の課題である。警察庁は免許返納を進めているが、代替交通が無い地域では、車なしでは生活出来ない、或いは引きこもり結果的に認知症が進むというような事態が起こっている。今後、高齢化に伴い、事態が更に深刻化するものと予想される。そこで、出来るだけ長く車を運転できる環境を作ると共に、本人にもある程度の制約下での運転を認める事を考えるべきで、対策の一つして日常的に車で行動する範囲に限定した「地域限定免許」を提案する。今後の超高齢社会に向けた地域の安全対策と地域の活性化を目的とした免許で、その実現化に向けた幾つかの課題を検討する。

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