超高齢社会における道路交通・警告情報提供の脳医学的側面を踏まえた基礎的研究

文科省科研費基盤研究(B)

2013年4月1日~2016年3月31日(予定)

超高齢社会における道路交通情報や警告情報の提供(以下情報提供)は、高速道路の逆走事例の増加に見られるように、文字中心の視覚情報の提供では不十分であり、インフラ側から視覚以外に働きかける新たな情報提供のあり方が問われている。本研究は、視覚に加え、聴覚及び振動覚による種々の情報提供手法を用い、情報受信者の受信程度を定量評価する手法を検討し、各種情報提供手法の効果を明確にし、道路形状に応じた最適な情報提供手法のあり方を研究開発する。その際、情報受信者はMRI データの脳萎縮度と白質病変の程度を考慮した分類に基づき検証する。医工連携の下、高齢者ドライバに対しても効果的な情報提供手法を脳医学的観点から研究開発し、超高齢社会における道路交通の安全性の向上を図ることを目的とするものである。

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