2016年度から、地域連携機構、社会システム工学群、環境理工学群、情報学群などから計十数名の研究者が参画して、「里山基盤整備の社会実装モデルプロジェクト」を開始しました。大学近郊の里山に実証フィールドを設定して、少子高齢化に直面する地域における生活・生業の再構築に集学的に取り組み始めました。<高木、渡邊>
2017年、GISを方法の核とする集学的なアプローチを里山工学と名付けました。
これからは、機構を窓口に各学群教員が学術シーズを持ち寄って、里山の課題解決を図りつつ里山工学の体系を確立することを目指します。