地域連携機構地域共生センターでは、今年度(平成27年度)、香美市物部町に県内外から集めてきた、民具や物部川周辺の文化を継承する取り組みを始めました。
そして、10月24日(土)と25日(日)には、民具を始めとした、民俗資料一般公開に合わせ、昔の物づくりや、食を体験できる、「モノベモノモノガタリプログラム」を開催致します。昔懐かしい体験だけではなく、普段手にする道具のルーツを知れる、目からウロコが落ちる、盛りだくさんの内容です。ぜひご参加下さい。
企画内容
イベントでは、民具の公開や昭和初期の写真展、高知県立大学の学生による公開調査や、木挽、ゴザ編みといった昔のものづくりや民具の体験ができます。また、地元の方やお店が提供する食事や、手作りの物が並ぶショップも予定しております。そして、県内作家による昔の物づくりワークショップも魅力的です。(ワークショップは予約制となっております。)

県内作家による4つのワークショップ
モノベモノモノプログラムでは、竹カゴ作り、柿渋染め、腰・板機織り、伝統料理の4つのワークショップが開催されます。

ワークショップとお弁当の予約方法
TEL:0887-52-8606 (香美市移住定住交流センター内)
登録フォームからも予約が可能です。URL: http://3step.me/monomono

日程
日 時:2015年10月24日(土)・25日(日)9:30~16:30


主催:NPO法人いなかみ
共催:高知工科大学・高知県立歴史民俗資料館・高知県立大学・いざなぎ流と物部川流域の文化を考える会