地域交通医学セミナーを開催しました

地域連携機構「地域交通医学・社会脳研究室」では、交通問題に関するセミナーを定期的に開催しております。

今回は、本学の客員教授も務めて頂いております、公益財団法人交通事故総合分析センター(通称イタルダ)の西田泰氏をお招きし、イタルダが所有する膨大なデータベースから見出された交通事故関連の知見について、下記のとおりご講演頂きました。

 

日 時:平成27年6月17日(水)16:00~17:00

場 所:高知工科大学大学永国寺キャンパス地域連携棟4階多目的ホール

講 師: 西田泰   (公益財団法人交通事故総合分析センター 特別研究員兼研究第一課長)

 

タイトル:『事故・違反歴を考慮した事故分析~事故単位の分析から運転者単位の分析へ~』

 

講演では、イタルダが構築した交通事故統合データーベースシステム(※)について、開発の経緯や活用事例についてご紹介頂きました。

本データデースの活用により、事故や違反に関する分析を運転者の年齢、性別、居住地地だけでなく免許取得時期や転居等のライフスタイルも考慮でき、多様な運転者属性に応じた交通事故対策に資することが期待されています。

 

セミナー後の質疑応答では、今後、深刻な問題となりうる高齢者の交通事故対策等について、参加者約20名で意見交換が行われました。

 

※個々の運転者の過去19年間の交通事故ゆあ違反に関するデータを統合したデータベース及びその分析ツールから構成されたもの。

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