地域連携機構・渡邊高志客員教授が「高知県有用植物ガイドブック」を刊行 高知県に寄贈

渡邊客員教授は平成22年度以来、地域連携機構の植物資源戦略の一環として高知県の有用植物を全域にわたって精力的に調査してきました。このほどその成果として、有用性の観点から選抜した植物354種について豊富な写真と詳細な解説を加えたガイドブックを刊行しました。
本書100冊を高知県に寄贈することとし、5月14日、高知県庁にて、渡邊客員教授より尾崎知事に目録贈呈が行われました。
本書では、西部の高岡郡梼原町、中部の香美市香北町谷相、および東部の室戸市での植物調査をもとにその周辺の身近な野草・薬草などを選び、さらに各地に自生する植物に関する言伝えや食経験などをコラムにまとめ収載しました。うち187種は救荒植物で、古くから凶作の折に役立てられ、南海大地震の際に役立つ食料として知っておくとよいものです。
渡邊客員教授は、「高知の豊かな自然と植物の魅力を再発見し、あらためて『植物の力』を感じてほしい」と語っています。

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