地域連携機構 活動総括連続セミナー(第5回)を開催しました

地域連携機構では、公立大学法人第一期中期計画の最終年度をむかえるにあたり、設立からこれまでの活動を総括するため、地域連携機構各研究室の研究・実績の成果や課題をめぐる連続セミナーを開催しております。

5回目となる今回は、下記の内容でご講演頂きました。

日時:2014年4月23日(水)9:00~11:50
場所:高知工科大学 K棟3階K-HALL
講演内容:
1.渡邊高志 補完薬用資源学研究室/教授
「植物資源活用の一連の取組の経緯」
2.高木方隆 国土情報処理工学研究室/教授
「植物資源の活用に向けた国土情報処理工学研究室の役割」
3.村井亮介 研究員
「植物を主題とする地域活動の経緯」

第一部の渡邊教授の講演では、総務省SCOPE採択により、膨大な植物調査情報がデータベース化されたLupinesの紹介や、高知県の産学管連携産業創出研究推進事業プロジェクトで行った、県産未利用植物資源の調査結果とその有用性についてなど、本学に移籍されてから4年間の研究成果についてご講演頂きました。

第二部の高木教授の講演では、平成26年度から地域連携機構に国土情報処理工学研究室を開設し、衛生リモートセンシングの高精度化を図り実用化を進めることや、四国レベルでGISデータを統合することによって地理情報図書館のようなものを構築していくなど、今後の目標・役割についてご講演頂きました。

第三部の村井研究員の講演では、本学の近隣である香美市佐岡地区における植物を活用した地域活動の取組や、自然学習、地域交流、移住支援、地域産業をキーコンセプトに、地域の住民組織やNPOと本学の教員学生が一つとなり、自然学習フィールドの立ち上げを目指すことについて、ご講演頂きました。

講演後に行われた自由討議では、「個々の研究がストーリーとして繋がることによって新たな局面が見えてくる」、「研究者は対話を通じて、住民が真に何を望んでいるのか、あるいは未来に何を望むのかを引き出す必要がある」など、学生を含む参加者の考えや思いについて、意見交換が行われました。

次回は下記の内容で開催する予定です。
日時:2014年5月20日(火)13:30~16:30
場所:高知工科大学 K棟3階K-HALL
講演内容:
1.永野 正展 地域活性化研究室・教授/那須 清吾 社会マネジメントシステム研究センター・教授
「グリーンエネルギープロジェクトの経緯」
2.永野 正朗 (前)社会マネジメントシステム研究センター・助教
「芸西村での園芸農家との取組の経緯」

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